「蘭心竹生」

日日是好日

蘭心竹生

『蘭の花のように華やか(綺麗)な心を持ち、竹のように真っ直ぐに生きる』 の意味で、四字熟語でよく見かけます。

病院勤務の頃、実習指導の最終カンファレンスで、「はなむけの言葉」として使ったりしました。特に竹生の部分について自分なりの解釈を足して実習生の方に伝えていました。

・竹はしなやかで折れにくい(自分自身を柔軟に保ち、困難があってもこころが折れないような自分でいる)

・竹はいろんなものに加工できる。生活に必要な箸や食器、籠になったり食べ物(タケノコ)になったりする。(自分自身の関りや工夫が患者さん個々の入院生活に寄い添え役立つように千変万化できる自分でいる)

自分でも折に触れ自問自答し、忘れないようにしています。